pekepon blog

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興味のあることを徒然なるままに。可愛いは正義である。

産後いろいろあったけど本当に好きなものに囲まれた生活って最高だなという話

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こんにちは、ぺけぽんです。

産後、ふと思ったことを徒然なるままに書きます。

子どもがいない頃の生活に比べると、自分自身に使える時間は圧倒的に少ないため、自分に余裕がなくなると子がいる生活をネガティブに考えがちです。(あくまで個人的な思いです)

ネガティブではなく、とても幸せな生活を送っているんだと思ったので忘れないうちに記事にすることにします。

とはいえ上手く行かないことも多く毎日試行錯誤の日々です。

 

 

予想通り産後は生活が一変する

当たり前ですが、生まれたばかりの子は1人で生きることはできません。

これまで「大人2人が楽しく生きること」が最重要だった我が家。

産後は「子を生かすこと」が最重要になり、生活が一変します。

 

自分を労る時間がなくなる

初めての育児ということもあり、すぐに余裕がなくなりました。

また、私は厄介にも人に頼ることが苦手な性格で周囲に頼ることはほとんどありませんでした。(もっと頼っていいぞとあの頃の自分を抱きしめながら言いたいです。)

旦那さんは夜勤を含むシフト制勤務ということもあり、産後はほとんど1人で子を生かすべく必死に生きていました。産後6ヶ月くらいまでほとんど記憶がありません。(意識して写真を撮っていたので、たまに見返しては、頑張っていたな〜&子ども可愛いな〜と過去を懐かしんでいます)

産後特有の肉体的疲労、寝不足による思考力の低下、子を生かさねばという強い責任で毎日いっぱいいっぱいでした。

 

再び働くことに恐怖を感じるようになる

私は働くことが好きで、一生働きたいとすら考えています。(好きなことを仕事にできているのでこういう考え方になるのかなという自己分析です)

 

希望の保育園に通えることが確定して、やっと自分のことを考えるようになりました。

真っ先に考えたことは、仕事のことです。

産後は子を生かすことに全身全霊を注いでいたため、産前と同じパフォーマンスで仕事という想像が全くできませんでした。本当に仕事できるのか?と恐怖心さえ抱くようになりました。

復帰日が決まっていたため、そこから逆算して、今やるべきことを洗い出ししました。

 

自分を労る時間が必要だと感じる

再び働くためにすることは、たくさんありましたがどれをするにしても「健康である」ことが条件になっていました。(当たり前ですが当たり前過ぎて意識するまで時間がかかりました)

自分を労るために以下のことをしました。

  1. 整骨院へ通院する(産後の骨盤矯正、姿勢矯正、筋トレ[EMS])
  2. 週1ペースで家事をやってもらう(家事代行サービス、実母)
  3. 意識して規則正しい生活を送る

中でも1.の効果は抜群でした。通院から2ヶ月で身体がかなり楽になりました。費用はかなりかかりましたが必要経費として現在も通院を続けています。(通院から3ヶ月で産前の骨盤の状態に戻りました)

ここまで読んでいただいた方は「旦那さんは育児ができないんだな。2人の子どもだし、なぜしないの?」と声が聞こえそうなので、補足です。確かに産後はまとまった休みは取れませんでしたが彼は「出産、乳をあげる」以外のことは全てできます。(自慢ではなくて補足しますよという意味合いで書いています)家にいるときは大変頼りになりました。もちろん現在も頼りになります。

 

コロナ到来、保育園が2ヶ月休園となり転職を考える

4月に入園し、2週間の慣らし保育中に保育園が休園となりました。

休園が発表された時点では、いつまで休園となるか見込みが立っておりませんでした。

4月に職場復帰する前提で貯金をしていたため、金銭面でかなり不安を覚えました。(とりえあずなんとか生きました。ふぅう・・・)

その不安と子どもの世話で毎日ヘトヘトでしたが、前述した「自分を労るためにしたこと」を継続していたので、なんとか踏ん張れました。

そして、休園中に転職をしました。

タイミングよく、知り合いが一緒に働かないかと声をかけてくれ、そのままそちらに転職しました。

休園中は1日1日が本当に長くて大変でしたが、転職をしたことで、自分のキャリアが広がったと今では思っています。

 

転職失敗。本気の転職活動で2キロ痩せる

前述の職場は色々あって、結局3ヶ月で辞めました笑

自分の職歴が若干荒れましたが、私の人生において良いターニングポイントになりました。また、再度転職するにあたって「自分はどう生きたいか」を深く深く考えることができてよかったです。

これまで2回転職していますが、いずれも仕事をしていない状態での活動でした。

今回初めて在職中の転職活動をしました。プラス育児。

まじで辛かった涙笑

2キロ痩せたもんね(白目)

まあ頑張ったかいあって、ノンストレスで楽しく仕事できているので結果オーライです(Vサイン)

 

子どもは1人の人間であるということ意識して向き合うことにした

産後、職場復帰をして6ヶ月が経過しました。

自身を労ることの大切さを日々痛感しつつ、忙しく慌ただしい生活を送っています。

気がつけば子どもが自分の意思で、あらゆることに取り組むようになりました。

また、まだまだできないだろうと思っていたことが、いつの間にかできるようになっていました。

ここではっとしました。

このままだといつのまにか子どもが大きくなって「あの時、ああすれば良かった…」と後悔する予感がしたので 「今までより意識して子どもと向き合う」ことにしました。

具体的には以下のことをしています。

  1. 話すときは子どもの目線に合わせて、目を見て話す
  2. 呼ばれた時は作業している手を止めて向き合って話をする(どうしても止められない場合は、待ってねと声掛けをしてから
  3. なにかお話しているときは、相槌を打つ(無視しない)
  4. 泣いたり怒ったりしたときは「どうしたの?」と聞く(怒らずまずは話を聞く)

察しの良い方はお気づきかもしれませんが、人間と接する上で当たり前のことをしています。また、あなたのことを愛しているよと伝えるために必ず必要なことだと個人的に思っています。

これまで上記の接し方ができていなかった訳ではないのですが「家族全員が意識して」接するようになりました。もちろん夫婦間でも同じように意識しています。

とはいえ、相手は1歳4ヶ月の子どもなのでイライラすることもありますが、これまでに比べて圧倒的にイライラすることが減りました。(変に期待しなくなったのかもしれません)

 

本当に好きなものに囲まれていると感じるようになる

突然ですが、私は広く浅く色んなことを知りたいタイプです。

「知る」ということに快感を覚える変な人です。

今まで知らなかったことを知ったとき、なんとも言えぬ素敵な気持ちになります。

そんな人なので、あれこれ手を出しがちです。(もちろん三日坊主)

また、好きなものを見つけると、推しまくります。(現実世界がどちらか分からないくらい熱狂的にのめり込むタイプで、最新情報を常にチェックし、イベントに全て参加し、グッズを買い漁る感じ。)

上記の通りなので、産前は常に沢山の好きなものに情熱を燃やしていたのですが、産後は情熱を燃やす余裕がなく、自然に好きなものからフェードアウトしていきました。

しかし!試行錯誤の末、なんとか余裕が出てくると再び好きなものに情熱を燃やすようになりました。

産前と産後を比べると、産後は情熱を燃やす時間が圧倒的に短いです。

そのため「好きなもの」の中で自然と優先順位付けされ、今まさに情熱を燃やしているのは「本当に好きなもの」ということになります。

そうなんです、自分が激推しているものに囲まれてて生活しているんです。最高じゃありませんか。(もちろん時間があれば推したいけど、しかたなく推しを諦めているものも沢山あって辛いけど今はそういう時期だと思って割り切っている。ううっ)

 

「推したち(好きなもの)に囲まれていると感じる=心の余裕がある」だと思っています。

産後、いろいろ我慢することもありますが、私は私で、私が好んでやることは引き続きやってもいいし、誰にも止める権利はないし、胸を張って生きればいい。と思いましたとさ。

 

まとまりがない文章ですみません…

子育てを通じて自身が成長できているのは紛れもない事実だと思っています。

冒頭にも書きましたが、とはいえ上手く行かないことも多く試行錯誤の日々で辛いことも多いですが、かけがえのない日々を大切に生きたいと思います(なんだか壮大な話になりました)

ここまで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m